2023.11.01

渡部暁斗の“エコパートナー”「Allbirds」と契約更新! 2年目の取り組みテーマは「地産地消」と「次世代への還元」

渡部暁斗の“エコパートナー”「Allbirds」と契約更新! 2年目の取り組みテーマは「地産地消」と「次世代への還元」

ファーストトラック株式会社(本社:東京都中野区 代表取締役:塚田邦晴) は、2022年9月に地球温暖化防止にスポーツの力で貢献し、雪を次世代に残す為に、ノルディック複合の渡部暁斗がCo2排出量を実質ゼロ(カーボンニュートラル)で競技活動を行う為の“エコパートナー”を募集しました。
その後、“ビジネスの力で、気候変動を逆転させる”ことを目標に掲げる「Allbirds(オールバーズ)」との想いが一致し、エコパートナーに迎えました。
そしてこの度、2023-24シーズンもエコパートナーとして「Allbirds」との契約を更新し、気候変動への取り組みを継続して一緒に行う運びとなりました。

■2022年度の取組によって見えてきた課題、新たなテーマは「地産地消」
気候変動は壮大なテーマの為、一人一人の取組が地球全体に及ぼす影響がわかりづらく、なかなか自分事化出来ないのではと感じてきました。私自身も力不足を痛感することは多々ありますが、身近に出来ることからアクションすることが重要だと思い、地元の食材を食べる「地産地消」を心掛けるようにしてきました。「地産地消」を心掛けることで、毎日の食卓の中で、気候変動に対する意識を高め、自分事化させることに繋がるのではと思っています。By 渡部暁斗

■Allbirdsからのサポート内容:
渡部暁斗の競技活動をカーボンニュートラルで実現する為、渡部暁斗世帯の2022年4月~2023年3月までの1年間のカーボンフットプリント“52トン”(国連のカーボンフットプリント計算ソフトより)を、北海道の森林クレジット(キキタの森プロジェクト)を購入することでオフセットします。北海道は渡部暁斗がクロスカントリーのトレーニングやバックカントリースキーを行う旭岳があり、奥さんの実家が富良野でメロン農園を経営されていて、毎年収穫を手伝ったりと、渡部暁斗にとって第2の故郷ともいえる為です。

 2023年度予定:北海道の森林クレジット価格11,000円/トン×52トン=572,000円(税込)
 2022年度実績:長野県の森林クレジット価格14,850円/トン×70トン=1,039,500円(税込)

尚、オールバーズからはヘッドギアへの広告料として、2022年度にお支払い頂いた70トン分の金額である1,039,500円をお支払い頂きます。

■カーボンフットプリント削減分を次世代に還元
2022年度に比べて削減されたカーボンフットプリント18トン分の467,500円を原資にして、長野県内でノルディックスキー競技を行う小中学生達に還元するアクションを行います。還元のテーマは「地産地消」。
長野県須坂市にある果物農家の「北信ファーム」さんの美味しい果物を2024年度のシーズンオフに差し入れ予定です。カーボンフットプリントを減らすメリットを次世代の子供達に、美味しい果物を食べることで実感してもらい、気候変動を自分事化してもらうことが目的です。

■Allbirdsとは
“ビジネスの力で、気候変動を逆転させる”という目標を掲げ、メリノウールやユーカリなど自然由来の素材を採用し、環境への負荷を抑えたサステナブルなシューズ、アパレルを展開するアメリカのブランド。日本では原宿・丸の内・梅田とオンラインストアを展開。2030年までにカーボンフットプリントを、ほぼ「ゼロ」にするという目標の為に、全ての商品にカーボンフットプリントを明記するなど、革新的な取り組みを続ける業界のフロントランナー。※Allbirds公式HP

■Allbirdsのシューズのカーボンフットプリント
渡部暁斗のトレーニング、普段履きのシューズをAllbirdsからご提供頂きます。Allbirdsのシューズのカーボンフットプリントは平均約7kgで、一般的なシューズの平均約14kgに比べて約50%もカーボンフットプリントが少ないため、渡部のカーボンフットプリント軽減に繋がります。